回避依存者の行動パターン
深層心理を探っていきます。
常に相手を支配したがる
独裁者タイプ
このタイプは
初めは神経質なだけなように感じますが
全くそうではないと気づくようになります。
それは
自分のことは全て棚に上げて
自分では何もせず
ただ、文句を言うだけだからです。
何をしようが何かしら難癖を
つけてくるのが特徴です。
お相手がこのような
回避依存 独裁者タイプか
チェックしてみてください。
◆チェックポイント◆
■何でも自分の思い通りに
事が運ばないと気がすまない
■ああしろ、こうしろ、と命令口調が多い
(こうしたほうがいいというようにアドバイスの形になっていることもある)
■相手の意見や行動を少しでも
否定するようなことを言うと
急に怒ったり、黙り込んだりする
■「お前はダメな人間だ」
とのニュアンスを漂わせる発言が多い
■あなたの行動に常に監視の目を光らせている
■あなたが何か新しいことを始めようとすると
「ダメだ」
「やめたほうがいい」
などとストップをかけようとする
■「俺の言うこと(アドバイス)を聞かないと
大変なことになるぞ」
とのニュアンスを持つ発言が多い
■身体的暴力または精神的暴力(たとえば人格を否定するような事を言う)
に訴えようとすることがある
■何でもどんな時でも
自分が常に正しいと思っているようだ
■何をするにも彼の許可が必要だ
自分が上、あなたが下になって
あなたを常に支配・コントロール
していなければ気が済まないのが
独裁者タイプです。
常に、
「正しいのは自分、間違っているのはお前」
なので
問題が起これば悪いのは全てあなたになります。
この独裁者タイプには
権力依存症(Power Addiction)
という言葉が当てはめられることがあります。
独裁者のように底なしに権力を追い求め
他人を支配することに最大の快感を覚えます。
もしくは他人を支配していないと
心の安定が保てない
といういい方もできます。
ワンマン主義者や経営者などを
思い浮かべていただくと
わかりやすいかもしれません。
そうした人たちは
従業員を支配することに喜びを覚えます。
それと同じく
独裁者タイプは 恋人 や 配偶者
に権力や支配を及ぼすことに
取り憑かれているのです。
※参考文書 恋愛依存症 伊東 明 著
あなたの彼は大丈夫ですか?