カウンセリングのみの体験セッションを受けていただいたご感想です。
体験セッションを受ける前にどんなことで悩んでいましたか?
学校や職場での特定の人物との人間関係がうまくいかないこと
(自分が尊敬していないお局様的存在が多い)
過ぎ去った恋に於いて、自分の人間性や対応に責任があって
終わってしまったのだろうかという思いが
頭から離れない(日常生活には支障がない)
普段は誰とでも気軽に話が出来、社交的で明るくて面白い人という印象の自分ではあるが・・
自分をさらけ出すことが実は恐怖で「さらけ出したら嫌われるのではないか」という思いが消えない。
「何かを持っていないから嫌われ てしまう」というような考えが常にどこかにあって何とも言えない
焦りと不安を感じることが多々ある。
体験セッションで解決したこと・気づいたこと・よかったこと
とても穏やかな気持ちで自分の辛い過去を素直に話せることが出来た。
これは美波さんの人柄だと思います。
今まで誰にも話したことはないことも話せました。
父親との関係に於いて、父親の価値観で子供の頃から自由に
物事を考えられず常に「こうあるべき」という価値観を持って
生きて来たので、そこに当てはまらない人間
(その価値観の中で尊敬に値しない人物)を自然に
排除するようなことを無意識に行って来たことを思い知った。
自分が意識するしないに関わらずその波紋は相手に
伝わってしまうのでそういう人たちとうまくいかなくなることを知る。
何かをしてもらった感謝の気持ちを持つが、親しくない相手に対しては
その感謝を表すのは得意だが、身近な家族や恋人に対して
感謝はしているし悪いなぁ・・と思ってはいたのだが、
いつしか「付き合っているんだからそれくらい当然」という感覚も同時に
芽生えていて大切にしているつもりが実は粗末にしていたような気がする。
母親が誰かに何かをしてもらったら、私がお礼の電話をするまで
「電話してお礼言ったの?」としつこく何度も何度も言われ、
強制的にお礼させられた過去があり(とても社交的で誰にも嫌われない性格のいい母親だが)
頼んでもいないことに対して子供心にお礼を無理やり言わされていた
というような気持ちがあったので、感謝の気持ちと言うものが
実は芽生えていなかったので はないかと思われる。
夫の家族が自分が好きではない部類の雑多な家庭で
今も内心は受け入れられていない。しかし、そこでシャットアウトしてしまうと
ずっと「こうあるべき」の基準の中でしかものごとを考えられなくなり
視野が狭くて生きにくいという状況が変わらないので、
そこを崩すように努力しなくてはいけないと思いました。
子供時代の幾つかのトラウマがあり、自己肯定感が低い。
常に威圧的な人に迎合してしまい、自分が悪くなくても謝る癖がついている。
父親の威圧的な性格がその回路を作っていたようだ。
そして、悪いことやうまく行かないことがあると勝手に
ネガティブストーリーを作り上げて、たぶんこうだという大き な想像の元に
事実ではないことで悩むという悪循環を繰り返してきた。
まずは自分を愛する、信じるということを意識して生きるということを教えていただいた。
自分を愛するということ、自分を信じるということがどんなことなのか
よく分からないのでこれからの人生がよりよいものでありたいので
ヒーリングを受けて効果があるのなら子供の頃から常に頭に重く
のしかかっている黒い雲のようなものを取り去りたいと思っています。
Mさん 40代 女性