回避依存 愛が深まるほど別れたくなる
脱走者タイプ
についてお話しします。
通常であれば愛が深まるにつれてより互いの距離が
縮まっていくところをこうした人たちは
愛が深まれば深まるほど、
相手からの求愛を受ければ受けるほど
相手との距離をおこうとして必死になります。
自分が望む距離がどうしても保てない場合
一気に極端な手に出たりします。
例えば電話に出ない、
メールを返さない、
居場所を教えない
など、、また突然別れを告げる
ということもあります。
チェックポイント
■束縛を過剰に嫌がる
■何かを要求すると「君はわがままだ」とか「要求が多すぎる」
■「自由でいたい」という意味の発言をよくする
■普段どんなことをしているのか教えるのを嫌がる
■一人でいるのが好きなようだ
■あなたが近づこうとすればするほど彼は遠くに離れていってしまうような気がする
■本心をなかなか話そうとしない
■悩みや深刻な問題について話そうとすると話題を変えようとしたり面倒だというそぶりを見せたり、嫌な顔をする。
束縛されるのは嫌だ。とにかく自由でいたい。
それがこのタイプの心の中の叫びです。
「一人になりたい」「放っておいてほしい」
との言い方をよくする。
「一定の距離をおいてくれ、それ以上は踏み込んでくるな」
というメッセージを発しているのです。
誰でも自由でいたいし、
過剰に束縛されるのは嫌なものですが
このタイプは自由の求め方や
束縛への嫌悪や恐怖が過剰なのです。
今日何をしていたの?
という何気ない一言にも
束縛の証拠にしてしまったりします。
何をしていたかを教える=行動が全て管理される
と考えてしまうのです。
女性側からすると愛すれば愛するほど
彼はどんどん遠くのほうに
離れていってしまうような気にさせれられます。
愛が深まってきたと思ったその瞬間に突然
「一人になりたいんだ 別れてくれ」
との言葉が襲ってくることもあります。
「私のせい?何か悪いことをしたのかしら?」
男性はこう思います。
「お前がちゃんと距離をおいてくれればこんなことにはならなかったんだ」
と責任をすえて相手や女性に
押し付け身勝手な憤りを覚えるのです。
もし、彼がこのようなタイプでしたら
あなたは罪悪感を覚える必要は全くありません。
彼を無理に変えることはできませんが、
あなたが理解し変わっていけば彼の態度も
不思議と変わってきますよ。